【オンラインカジノに必須の知識】
オンラインカジノを利用している方の多くは、ギャンブルを通じて賞金を得ることを考えているかと思います。
しかし問題となるのがその後で、たとえギャンブルであったとしてもお金を得ればそれは所得となりますので、つまりは税金を納めなければいけなくなります。
その手続きは自身で行わなければいけませんので、オンラインカジノを継続していくのであれば税金に関する知識は必須となってくるでしょう。
そこで、オンラインカジノと税金にまつわる基礎知識について見ていきたいと思います。
【課税対象の求め方】
オンラインカジノを含めたあらゆるギャンブルで得た賞金は、所得の中でも一時所得と呼ばれる区分に該当することになります。
一時所得では特別控除額、つまり一定額までは控除されるという仕組みが用意されており、言い換えるならば控除額以下となる賞金に関しては課税されません。
特別控除額は50万円までと定められていますので、もしオンラインカジノで大金を得ることができたとしても50万円分を差し引くことができます。
もう一つ課税されるにあたって差し引くことができる分には経費があるものの、オンラインカジノでかかる経費と言えば当選ないしゲームに勝利した時点でのベット分の金額となりますのであまり大きくなることはないでしょう。
上記二つの値を得た賞金から引いた金額を更に半分にすれば、それが一時所得での課税対象となりますので、もし賞金を得た際には計算してみて下さい。
